空にかけたる 二次の夢

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『好き もよい』購入

写真(14)

「このまま言い続けたら、この薄っぺらい「好き」は
言うたびに薄れていって、消えてしまうんじゃないか」

「――じゃあ嘘っぽくなくなるまで、何回でも言って?」




おおおお超好みだこのマンガ。

「好き」をテーマにした5編のオムニバス。
素朴で可愛らしい絵柄、独特の静謐な空気、丁寧な内面描写
なにもかもが俺のストライクゾーンど真ん中で怖いくらい。

自分に縁がないせいか、俺は恋愛漫画を読んでいると楽しみつつも心の隅で「くっそリア充くっそ」
とか思ってしまう実にちっちゃい人間なのですが、このマンガでは一切そういう気分にならず最後まで楽しめた。
悪い意味ではなく、華やかさや派手な装飾がないこのマンガだからこそ素直に受け止められたのかもしれない。


内面描写も、恋愛漫画にありがちな心の深い所に切り込んでえぐり出すような感じではなく、
自分でも気がついてないような心の機微を丁寧にすくい取って、そっと差し出すような優しい描き方。
優しいと言っても、そこには綺麗なものだけじゃなく、ちゃんと心のネガティブな部分まで見逃さずに
含まれているので、ある意味では容赦ないとも言えるのですが。


いつも以上に何言ってるのかわけわからない感想になってしまったけれど
いい漫画に巡り会えた興奮のせいだと思って勘弁してもらいたい。
そもそもマトモな感想が書けたことなんて一度も(ry

まぁ何にせよまたお気に入りの本が棚に収まったという、それだけの話です。
物語にどっぷり浸かるぞー!とか気合い入れて読むのではなく
ふと気がつくと手にしてるような、そんな本になりそう。
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