空にかけたる 二次の夢

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『まおゆう外伝 まどろみの女魔法使い 6 』購入

写真
満を持して羽っこが表紙に。
さすがにこの巻で表紙に採用されなかったら、もう講談社に怒鳴りこんでるところですよ。
命拾いしたな!(もちろん俺が、社会的に)

そんな戯言はさておき、女魔法使いの物語もいよいよ佳境。
三たび女魔法使いの前に立ちはだかる赤、遂に開かれた“外なる図書館”への道、
帯にも書かれている女魔法使いと勇者とのエピソード等々、見どころ満載どころか
最初から最後までクライマックスと言っても過言ではない巻になっています。

シリウス本誌の感想でもさんざん書きましたが、第21~22話は読むのが本当にキツい。
本誌掲載時からだいぶ時間は経っているので、少しは冷静に読めるかなと思っていたのですが
初めて読んだ時の、胸が潰されそうな思いが蘇ってきて何度も読む手が止まりました。
治りきっていない古傷を再びえぐられたような感覚。

それでもどうにか読み進めたのですが、22話ラストの次ページに添えられた
イラストに耐え切れず涙腺決壊。彼女が歩めたかもしれない未来を思うと痛ましくて辛い。

今にして思えば、第10話で火竜大公と対峙した際の会話や、
その後の監督官の言葉はその後の展開を暗示していたんだなぁと。
とっくに気づいていたよ、という人も多いような気がしますが、
自分は全く気が付かなかったというか、こんないい娘にそんな残酷なことが起こるはずがない、
というか起きちゃいけない、今までの不幸と相殺できるくらい幸せにならなきゃ
帳尻が合わない、と無意識かつ身勝手に考えていたのだろうと思います。

その辺りの想いは、おそらく女魔法使いも同様だったのではないかなと。
「いつかくる別れは、そうやって穏やかに訪れるはずだったのに」という独白がありますが
女魔法使いだけでなくほとんどの読者が同じように考えていた筈。

残酷すぎる現実と対峙し打ちのめされた女魔法使い、
羽っこの想いに応え、傷心の女魔法使いに寄り添う黒耀、
寄る辺を失い自分の身体すら手放そうとしている赤、
それら全てに決着がつくであろう次巻はいよいよ最終巻。
待ち遠しさもあるけれど、この作品との別れが来てほしくないという
寂しさも入り混じってなんとも複雑な心境です。


柄にもなく鬱々としたことばかり書いてしまったので、ここからは普段のノリで。
本編ではアレなことになってる羽っこも、裏表紙やカバー下ではいつも通り元気です。
どうせなら帯を取ったらみかん箱が描かれていた、とかやってもよかったかも。

今回もシリウス本誌と見比べてみたのですが、前巻のようにシーン丸々描き直し、
という程の大きな修正はないものの、細かい部分はかなり手が入れられており
相変わらずの怒涛な加筆修正っぷりに戦慄せざるを得ない。

代表的なのが白と藍のマジカルシスターズ

雑誌掲載版
写真 2 (1)


コミック版
写真 1 (1)



雑誌掲載版
写真 2


コミック版
写真 1

白のポーズが変わっていたり、メラメラ激おこ状態な藍がビリビリしたり。
余談ですが勇者との対決で藍が暴れまわるシーンがすごく好きだったりします。
不敵な笑みとか眼力あふれる男前な表情とかゾクゾクする。

おまけページで銀と白にお姫様抱っこの件をツッコまれてましたが、
個人的には勇者の服をきゅっと掴むところが萌えポイントだと思うのですがどうですかね藍さん!
その辺をニヤニヤしながら問いただしたい。その後魔法で消し炭にされるとしても。

萌えとか書いてふと思ったのですが、このブログでは漫画の感想とか言いつつも
女性キャラに萌えだのカワイイだの言ってるだけ、みたいな記事ばかりなのですが
この作品の感想を何度も書いている割に、女魔法使いにたいしてそういうことを
書いたことって(他作品の感想と比べると)あまり無かったなぁと。

もちろん彼女に魅力が無いなどということは決してない訳で。
そうじゃなきゃ原作未読だった俺がここまで熱中できる道理が無い。

ただなんというか、彼女の痛ましいくらい一途な生き方や、これから背負おうとしてる運命を思うと
それを茶化したり馬鹿萌えしたりというアプローチにためらいを感じてしまうと言うか。
そういうこと書けない訳ではないけれど、それでもどこかで越えられない、
越えちゃいけない一線があるなと感じてしまう女の子なのです。


3/14 追記というか懺悔

とらのあなの特典がバニー姿の女魔法使いだと聞き、慌てて注文したのが今日届いた!
写真 (3)
越えちゃいけない一線があるなと感じてしまう女の子なのです(キリッ
とか言っておいてオマエ…、という声が聴こえてきそうですが
だって俺、バニーガール大好きだから……

女魔法使い(好き) + バニーガール(好き) =最強(好き好き大好きっ)


という魔法の方程式が成り立ってしまったので仕方がないのです。
むしろ不用意に俺のツボを突いてしまった川上先生サイドに責任があるのではないだろうか(開き直り)

……ちょっと羽っこに叱られてきます。
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