空にかけたる 二次の夢

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『はぢがーる ドラマCD』購入

写真 1 (8)
『はぢがーる』再び。
大好きな作品とこうやって再会できるのは本当に嬉しいことです。

お話の方は公開されてるあらすじ通り、本田君が記憶喪失になるという、
今どき平成ライダーでもやらないようなベッタベタな展開ですが
いいんだよ!そういうのをあえてやるのが『はぢがーる』なんだよ!

本編最終回後の話とはいえ、一ヶ月後とそれほど時間は経過していないので
後日譚というよりは長めのロスタイム、くらいに思ったほうが良いかもしれないです。

今回は登場人物のみに絞って、思ったこと感じたことを書いていこうかと。
結末やお話の細部までは書きませんが、ストーリーの内容には触れているので、
まだ聴いてないという人はネタバレ注意で。


・神楽 紗江(以下敬称略)
本編ではめでたく本田君と結ばれハッピーエンドを迎えた筈なのに、
またしても大変な事態に巻き込まれてしまう不憫な子。

本田君の記憶喪失にたいして今回も凹んだり悩んだりするのかなと思ったら、
「それならもう一度好きになってもらおう」と前向きな姿勢を見せてくれます。
なんだかんだで成長してるんだなぁと。

クラスメイトに本田君との仲をからかわれそうになった時に
毅然と「お付き合いしてます!」と言い返したりもしますし。
いつも通りのキリッとモードとはいえ、照れずに堂々と公言できるようになったのは
大きな進歩じゃないかなと。

でもそれ本来は男のほうがやるべきことだよね。
本田君のヒロイン化の反動なのか、今度は紗江ちゃんがイケメン化してしまうのか。
そりゃタキシードが似合うとか言われてしまうわ。
それを言う本田君も本田君だけど、言われた紗江ちゃんもまんざらでもない感じなのがもう。
相変わらず予想外の行動やリアクションを見せてくれるあたり、彼女らしいと言えばらしいのですが。

本田君に再びお弁当を作って食べさせる、という課題が出るのですが、
ああこれは当時の献立を再現して思い出させようとする流れだな…と思ったら
「マグロはDHAが豊富で記憶力と集中力に効果的で…」とか
「脳を活性化させて情報処理能力を高める作用が…」などという
実用一点張りのメニューを組んでくる紗江ちゃんマジ予測不能。
そこが見てて面白いし、愛してやまないところなんだけど。


・本田 涼
記憶喪失という大変な災難に見舞われてしまう本田君ですが、それよりも
とうとうキャラ紹介欄にまでヒロインと書かれてしまったことのほうが彼にはショックなんじゃないかと。
ドラマ内でも菊花に「お姫様」とか言われちゃってるし。がんばれ男の子。
とはいえいつも通り、ちゃんと決める所では決めてくれるのでご安心を。

モーションコミック見た際にも思いましたが、相変わらず花江夏樹さんの演技がスゲェ。
一歩間違えるとナヨナヨした気持ち悪い男になってしまう危険性もあったのに、
かわいらしさと優しさを兼ね備えた男の子として見事に本田君を表現してました。

自分にはBL趣味も無いですし、いわゆる「男の娘」もあまり好きじゃないのですが
そんな俺でもうっかりときめいてしまって、何か変な扉が開きそう。
この道を行けばどうなるものか……。


・本田 鈴
出番は少ないけれど、今回何気に重要な役割を担ってたりします。
いつの日かこの娘が主役の第二部をですね…。


・園宮 菊花
影に日向に紗江ちゃんを支え続けた彼女ですが、ドラマCDでも頼れる相棒っぷりは健在。
今回紗江ちゃんが安定していたのは、この子が傍にいたおかげかも。
マンガ本編と違って、今回は事情を知ってるから話は早い。

まぁ紗江ちゃんにタキシード着せたり、本田君にウェディングドレスを着せた張本人だったりするのですが。
なお「逆も楽しいかと思って」と供述しており、動機は明白。
多分、「ちゃんとしたウエディングドレスは本番でね」という気遣いなんだとは思ってますけど。


・島村 明弘
欄を用意してみたものの、特に言うこと無いんだよな…。
意地悪とか嫌いとかではなく、出番はあるけど本筋には絡んでこないキャラなので。

あ、菊花にさりげなく「あんた」呼ばわりされるシーンが気安い感じで
死ぬほど羨ましかったです……羨ましかったです!(血涙)


・真木 好
モーションコミックでは一瞬で出番が終わってしまい、
俺を大いに悲しませた真木ちゃんも、今回はちょっと出番が増えました。
もっと出てくれてもよかったけどな!

いや、彼女にしてみれば「本田君の記憶喪失」って千載一遇のチャンスだと思うのですよ
かつての失恋も「もしかして今ならやり直せるかも」と考えたっておかしくない訳で。

でも今回特にそういうエピソードもなく、2人を励ます後輩ポジションを死守。
彼女の話までやろうとすると尺が全然足らず上下巻になってしまいそうですし
そもそもそこを蒸し返すのは作風に合わないだろ、って言われそうですけど。

俺の個人的な願望はともかく、記憶喪失に付け込むような卑怯なことは
絶対しないだろうなぁってのはどこかで解ってはいましたが。
あの日の自分の真剣な想いや悲しみを無かったことになんかさせない、とか考えちゃいそうな
どこまでも真っ直ぐすぎて眩しい女の子なのです。

あくまで自分の想像なので、彼女の本心がどうなのかはわかりませんけれど。
でも「もう終わったことですから、本田先輩に未練とか全然無いです♪」って
キレイさっぱり割り切ってたらそれはそれで悲しい。


・らぶりん100号&101号
らぶりん、まるで成長していない…
作中では外見、立場的に一番変化したキャラなのに…神様に昇格した意味って…

まぁウザさを失ったら、らぶりんでは無くなってしまう気がするのでこれでいいのかも。
そのおかげで相対的に101号がマトモに見えてくるという不思議現象が起きたりしてますが。

ちなみにキャラ紹介欄にて、
・いなくなるとこの世から恋する気持ちが消える
・100号の寿命が尽きる時、101号が新たな卵を持って候補者を探しに行く

という、意外とハードな裏設定を背負っていることが明かされたりします。

とはいえキャラ的に死ぬシーンが全く想像出来ないというか
なんからぶりんの場合、101号にバトンタッチした後も
「寿命?そんな設定もありましたねぇ」とか言って平然と生きてそうな気もします。


以上、結局ネタバレに配慮してるのかしていないのかよくわからない感想でした。
正直に言えば、コミックではなく他メディア化ということで、作品の空気が変わってしまうのではと
少々心配だったのですが、まごうことなき『はぢがーる』であり充分すぎるくらいに楽しめました。
販売方法が特殊なので手軽に購入というわけにはいかないのがネックですが、
そのハードルを超える価値はありまくると思うので是非是非購入をオススメしておきたく。
それによりいつの日か真木ちゃんか鈴ちゃんが主役のスピンオフをですね…(野心)


ちなみにドラマCDだけでなく、みやびあきの先生による描きおろしエピソードも収録されてます。
写真 2 (6)
このシーンを「どMだし」に空目してしまったのは俺だけでいい。
誤解を受けそうなコマをチョイスしましたが、内容的には
「このバカップルめ!」と言いたくなるくらいニマニマできるお話です。

ゲストページも豪華な布陣。
とりあえず異識先生との作風の親和性がスゴい。
てれりてれりの違和感の無さときたらっ…!!

どうせならこれで一本描いてほしいなぁ。
タイトルは「あっちこっちがーる」とかどうでしょう。
語呂が悪すぎるうえに、男を乗り換えまくってそうな
ビッチイメージしか湧かない駄目駄目なタイトルであり即却下。

そのほかの先生方も自分の個性を出しつつ、作品の特徴も保った素敵イラストばかりでした。
どうせなら一枚だけと言わず、よくアニメ化された際に出るアンソロジーコミックみたいな形式で読みたいくらい。
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