空にかけたる 二次の夢

ひたすら気の向くままに 日記もしくは雑文を記していく場所です。マンガやゲームの感想を垂れ流していけばいい(俺が)

買った漫画感想 > 『あやかしぃのに 2 』購入

『あやかしぃのに 2 』購入

20151221.jpg
これで最終巻か・・・としんみりしながら手にとった俺の
寂寥感を一気に吹き飛ばす帯のインパクト。
もう少し…こう、何というか手心というか…
や、この作品をこれ以上ないくらい的確に表現してる最高の帯だとは思いますけども。

帯の通り2巻でもペロペロしてますが、それでも毎回ノルマのように
舐め回されてた1巻に比べると、エロスはやや少なめな印象。
むしろ他キャラとの触れ合いのほうがメインになっていたり。
ペロリストの皆様にとっては残念かもしれませんが、個人的には望んでいた路線なので問題なし。
キャラ立ちまくっていた綾香の友人たち一人一人に焦点を当ててくれてるし。

個人的なお気に入り回は、オタク少女である洋子がメインの第20話。
オタクな女の子という点で親近感が湧くってのもありますが、
あのアッパーなテンションは元気っ子好きな俺としては無条件で惹かれてしまう。
もしかしたら一番のお気に入りかもしれない洋子。

洋子と言えば、他のみんなと違って自分は女の子っぽくない、と呟いてるコマの何言ってんだこいつ感は異常。
たしかに綾香やヒカリに比べると、胸部含めた身体のボリュームに難はありますが、それがどうしたと言うのかね。
そっと肩に手をおいて「それでいい、いやそれがいい!」と言ってあげたい。
ベストたくし上げてるコマなんて、何が見えてるわけでもないのにドキドキしたもの。

乃花タツ先生が描いてる時点で女の子の可愛さ&色気は保証されてるようなものですが
たとえ直接的な描写が無くとも、それらがちっとも損なわれないっていうのはホントに凄いなぁと。
例えるなら逆刃刀を振るう剣心みたいなモンですよ。
刃が無くても当たれば即死レベルの破壊力。
そして喜々として刀の圏内に侵入していく読者達。
鉄の棒で殴ったぐらいで死ぬのは甘えでござる。

色気といえば、忘れちゃいけないのが新キャラの雪女こと淡雪ちゃん。
色気で即座に幼女を連想するのも人としてどうかと思いますが、あの魅力には抗えぬ。
リボンを身に纏って身を震わせながら「私にできることがあればなんでもしまふ・・・」
と涙目で訴えてるシーンなんて、たとえ今日まで健全に育った人間でも一目で堕ちると思います。
そりゃ洋子もあまりの可愛さに吐血して倒れるよ。仕方ない。

なめこがロリキャラとしての役割を放棄しつつあったので、淡雪ちゃんが
(作中でも綾香に「動物飼ってるような気になってた」とか言われてましたし)
そこを補うような役割だったのかもしれませんが、その補強はあまりにも俺に効きすぎた。


冒頭でエロスは控えめ~とか書いておきながら、感想のほとんどがキャラのエロスについてという
どーしようもない文章になってしまいましたが、それは単に書き手の俺に問題があるだけです。

確かにお色気もこの作品の大事な要素ではありますが、なめこと綾香を始めとしたキャラ達が
今日も明日もわーっと賑やかにはしゃいでるのを見てるのが何よりも好きでした。
こうして単行本で改めて読み返してみると、キャラが誰一人埋もれることなく活き活き動いてて
見たいものが全2巻の中に過不足なくぎゅっと詰まってたんだなと。

そりゃまぁ、もう少し続いてくれれば……という思いは消えませんが
それ言い出すと「支えきれなかったお前ら読者のせいじゃん?」という
我が身を切り裂くブーメランとなって返ってくるので言いっこ無しで。

本編最後のページで手を繋いで言葉を交わす二人の姿や、その後の
オマケ漫画で皆が相変わらず楽しく賑やかにしているのを見て、
寂しさよりも「あぁ、みんなこんな感じでずっと過ごしていくんだろうなぁ」という
安心と満足感で胸がいっぱいになりました。
関連記事
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する